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林蔵の貌(上) (林蔵の貌)

林蔵の貌(上) (林蔵の貌)

林蔵の貌(上) (林蔵の貌)

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
1994-06-20
ISBN
9784087740752
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林蔵の貌(上) (林蔵の貌) / 感想・レビュー

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きんてつ

うちの社長のおすすめ本。読みました!オモシロイじゃないですか(*_*)間宮林蔵ってこんな人ダッタンデスネ。蝦夷地の厳しい自然、時代背景、野望!さぁ次巻へ!

2014/08/05

ウメ

江戸後期、水戸潘や朝廷それぞれの立場で国の行く末を憂い動き出す男たち。彼らを駆り立てる信念。北の大地の厳しい自然、海原の前で人はあまりにも無力。男臭く硬い文章、多くを語らず行間から心情を読ませる。これぞ北方節。

2018/08/03

abex

水滸伝は昨年読破。北方ファンの友人より勧められ手に取る。北方ワールドの波に乗り、一気に読み終え、次は2巻へ

2011/06/15

とりもり

タイトルには「林蔵」とあるが、林蔵はあくまでも狂言回しのような存在で、主人公とは言い難い。水戸と一橋の権利争いや、薩摩の密貿易を巡る欲望に、北方貿易を絡めるための道具建てとして、林蔵を活用した印象。史実を基にした歴史小説と思って読むと肩透かしを食う。取り敢えず、下巻までは読んでみるつもり。★★★☆☆

2012/08/12

Satozo Shino

樺太とロシアの海峡 間宮海峡。 アイヌと開拓の事実を元に展開するロマンの物語

2024/04/14

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