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林蔵の貌(下) (林蔵の貌)

林蔵の貌(下) (林蔵の貌)

林蔵の貌(下) (林蔵の貌)

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
1994-06-20
ISBN
9784087740769
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林蔵の貌(下) (林蔵の貌) / 感想・レビュー

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きんてつ

間宮林蔵ってこんな人だったんですね。途中から怒濤の展開、ちょっと理由が分かりにくい感じがしましたが、走り出したのはやはり信平さんの夢の為なのかな!

2014/09/13

ウメ

北方氏の描く男衆は、どうしてこうも男前なのだ。命を賭して自分の道を突き進む男達は、ゆらぐことのない信念のもとにある。間宮林蔵は樺太の測量士程度の認識しかなかったため、彼の知られざる人生を驚きと共に読み進める。

2016/07/05

JKreide

う~ん、登場人物が一体何をしたいのか、心情が読み取れなくて話に入りきれなかった。間宮林蔵を主人公にした設定は興味深かっただけに、残念です。

2013/10/19

とりもり

林蔵の隠密としての側面を極限まで強調し、それに狩野信平との友情というスパイスを振り掛けたハードボイルド小説という印象。最後は、島津重豪への復讐を遂げて終わるあたりも、まんま北方ワールド。まあまあ面白かったが、読みたかったのはあくまで歴史小説なので、敢えてこの舞台設定でなくても、という感じ。★★★☆☆

2012/08/18

abex

幕末に燃えた男達の命を読み終えました。

2011/06/18

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