林蔵の貌(下) (林蔵の貌)
林蔵の貌(下) (林蔵の貌) / 感想・レビュー
きんてつ
間宮林蔵ってこんな人だったんですね。途中から怒濤の展開、ちょっと理由が分かりにくい感じがしましたが、走り出したのはやはり信平さんの夢の為なのかな!
2014/09/13
ウメ
北方氏の描く男衆は、どうしてこうも男前なのだ。命を賭して自分の道を突き進む男達は、ゆらぐことのない信念のもとにある。間宮林蔵は樺太の測量士程度の認識しかなかったため、彼の知られざる人生を驚きと共に読み進める。
2016/07/05
JKreide
う~ん、登場人物が一体何をしたいのか、心情が読み取れなくて話に入りきれなかった。間宮林蔵を主人公にした設定は興味深かっただけに、残念です。
2013/10/19
とりもり
林蔵の隠密としての側面を極限まで強調し、それに狩野信平との友情というスパイスを振り掛けたハードボイルド小説という印象。最後は、島津重豪への復讐を遂げて終わるあたりも、まんま北方ワールド。まあまあ面白かったが、読みたかったのはあくまで歴史小説なので、敢えてこの舞台設定でなくても、という感じ。★★★☆☆
2012/08/18
abex
幕末に燃えた男達の命を読み終えました。
2011/06/18
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