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はじめての夜二度目の夜最後の夜: 料理小説

はじめての夜二度目の夜最後の夜: 料理小説

はじめての夜二度目の夜最後の夜: 料理小説

作家
村上龍
出版社
集英社
発売日
1996-12-01
ISBN
9784087741902
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はじめての夜二度目の夜最後の夜: 料理小説 / 感想・レビュー

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えみ

はじめての夜に再会のディナー、二度目の夜のディナーで恋の花開き、最後の夜で決意のディナー。ハウステンボスのレストランで中学生の時に初恋の相手だった女性と料理を楽しみながら現在の悩みや過去の思い出、そして堕ちゆく恋を噛み締めていく物語。フルコース一品一品の説明がとにかく想像力を掻き立て、男女の背徳感までもメニューに載せられていそうなほど味わい深い会話にテーブルが彩られていた。過去を回想しながら、浮世の大人の恋愛を嗜む。一方で現実的に自分が置かれている立場や悩みを晒している男女の夜は夢現。料理だけが今を知る。

2020/01/25

りえ

主人公の男性が、初恋の女性に23年ぶりに再開する。物語はハウステンボスの中のレストランで、ディナーをしながら展開していく。タイトルの通り、3回目で会うのが最後になってしまうところが切なすぎる。心に染みる料理・恋愛小説でした。

2015/05/18

shi

料理小説?実験か

2013/12/10

わたなべ

http://youtu.be/_XXDQ9a5GPs

2013/06/21

ふぉあぉ

☆☆☆☆

2012/12/18

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