よみがえる百舌
よみがえる百舌 / 感想・レビュー
鈴
百舌の正体はいったい誰なのか、最後までいったい誰なんだと悩まされた。美希と大杉が急接近。前々から、作者がそうしたがっているのは感じてはいたけれど、大杉は美希にとって、ただの味方のままであって欲しかったかなぁ。百舌への美希の復讐は、ゾゾゾっとした。百舌、可哀想に…。
2015/10/17
そのぼん
死んだはずの殺し屋『百舌』と同じ手口で起こる連続殺人・・・。それはいったい誰の仕業なのか、それを探っていくお話でした。犯人は読み進めていくうちに何となく読めてきましたが、それでも中だるみせずに読めました。
2015/09/15
達ちゃん
またまた一気読み。スピード感、スリリング感は相変わらずでした。でも、みんなタフだなあ~^^;
2016/02/09
eeko
監察官の立場でありながら美希の軽率な行動や判断能力のなさ、ミスも多いし半ばイライラしてしまった。ほんとに優秀なの? よみがえる百舌の正体が感興を増したけど、結局あのひとでいいんですよね。。。(・・? 次は、『のすりの巣・・・』へ(^^)/
2016/02/20
えむ
稜徳会事件、来迎会事件に関係する退職した警察官が殺される。千枚通しに百舌の羽根。百舌が蘇える。その正体は、そして何の目的のために?倉木美希(警察庁特別監察官、警部)は、今回屈辱を受ける。第4章凌辱は西村寿行のようなバイオレンス小説になるのかと思わず息を呑んだ。中々分からない百舌の正体でしたが、正体がわかったときは「そんなのあり?」でした。百舌をよみがえらせたのはT。百舌はMYK。そして新たな百舌はMNY。49
2014/04/01
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