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村上龍自選小説集 (1)

村上龍自選小説集 (1)

村上龍自選小説集 (1)

作家
村上龍
出版社
集英社
発売日
1997-06-09
ISBN
9784087742510
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村上龍自選小説集 (1) / 感想・レビュー

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空飛び猫

喰らいつくした先にある、うつろ。 あがいてもつかめない、何か。 明日の光は、あるのか、ないのか。

2013/10/21

uryutalk

またも105円でゲット♪BOOK・OFFさまさまだ。村上龍の初期というかデビュー作は舞台が僕の生まれた頃の生まれた町というのが何故か気になってこれまで敬遠してたのだけど、何故か唐突にそんなことどうでもよくなってしまったようです。それにしてもこの自選の組み合わせの妙にやられてしまいました。単純化しちゃうと希望ー絶望の淵ー絶望ー希望みたいな流れでKYOKO のラストでは不覚にも涙が出そうになってしまいました…^_^;年齢的なものかなぁ?作品とは関係ないけど、前所有者がところどころに赤線を引いてて、その瞬間現実

2011/08/11

白義

青春とアメリカの影をテーマに編まれた小説集。ドラッグ、セックス、暴力と言った退廃的な道具立てを、カメラアイのような冷徹な文体で描いた限りなく〜と映画小説集を、パワーに溢れた青春ものである69と村上龍の中で最も美しい作品であるKYOKOが挟んだ形。特に限りなく〜の尖った感じはやはり、村上龍は天才だと改めて感じる。坂口安吾の堕落論辺りから読めば、動物の文学史というラインがなんとなく引けそうな感じがある

2011/03/22

モノノ

借読。「69 sixty nine」が読書課題なので借りました。それ以外の作品も入ってたけど、やっぱちょっと好きじゃないかな。読んでません。時間があったら読みます。

2010/02/25

あるいてく

69はユーモアで愛嬌のあるキャラクターに魅力があって面白かった。限りなく透明に近いブルーは名前は有名だったからどんなもんかと思ってたけど、名前の儚い感じとはうって違って薬とセックスにまみれてるだけでつまらんかった。

2013/02/11

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