快楽の伏流 鑑定医シャルル
快楽の伏流 鑑定医シャルル / 感想・レビュー
紅香@本購入まであと9冊
被害者が全員六十歳以上の一人暮らしの女性。猟奇的な連続殺人事件をシャルルが追う。。シャルル第三弾。シャルルがいなければ読まなかった。いやシャルルだからこそ、この事件。仕方がない。でも気持ち悪くてムカムカする。最後の数ページでどうまとめるかだけ知りたくて、ひたすらページが減るのを願って読み進めてた。インパクトありすぎ。夢に出るかも。私にとって小野不由美さんの『残穢』以来、なんか色んなものを背負ってしまった感。払拭するために癒される本読も!そうしよう〜(>_<)
2017/10/05
tomoaki
外国のサイコ・シリアルキラーサスペンスを読んでいるみたいで面白かったです。アレクサンドルとフレデリックの背徳的関係にドキドキ。そしてクールな美青年シャルルは年上キラーですね。このシリーズもっと読みたい~!
2012/03/06
pin
結構グロいこと淡々と書いているのがいいですね。一気に読了しました。早いうちに殺人者がわかってしまい「あれ?」って感じでしたがやっぱり最後のどんでん返しありました。育て方で如何様にもなる人間の奥深さと哀しさ。怖いです。シリーズ3作目から読んでしまい全2作も読みたくなりました。
2011/08/19
Ryo
鑑定医シャルルシリーズ3冊目。これもある人の独白…が最後どんでん返しでびっくり!でも母親を感じる女性(しかも40代)に手出そうという気になるのがコワイ・・・。
2003/09/29
ojigineco
事件の根にある人の心理。そして思わぬ方向へ。事件のえぐさが恐怖に拍車を掛けて、最後まで読んでしまった。
2010/11/26
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