KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

しのびよる月 (1) 御茶ノ水警察シリーズ

しのびよる月 (1) 御茶ノ水警察シリーズ

しのびよる月 (1) 御茶ノ水警察シリーズ

作家
逢坂剛
出版社
集英社
発売日
1997-11-26
ISBN
9784087742992
amazonで購入する

しのびよる月 (1) 御茶ノ水警察シリーズ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

へいっち(ت)♪

設定が面白い。生活安全課の2人の刑事は小学校の同級生。いじめっこのガキ大将といじめられっ子の優等生という関係だった…が刑事になって立場は逆転。部下と上司に!この2人のコンビが協力してるのか足を引っ張りあっているのか(笑)そんな事していいの!?な行動だったり…。短編なので気楽に読めました。

2014/08/22

ちゃさち

のほほんとしていてよかったです。

2018/12/30

くらげ@

(☆☆☆)御茶ノ水警察シリーズ。小学生のころの同級生でいじめられっこ、いじめっこであった斉木と梢田は生活安全課の中では上司と部下。警察であることを笠に飲食代を払わない、ギリギリの情報集めの仕方など正統派とは呼べない警察官である彼らが、取り組む事件。悪態をつきながらも、互いに嫌いではないんだろうなというやりとりがおそらくこの作品の魅力か。さらっと読める短篇小説。「しのびよる月」はあのあとどうなったのか、最後背中がぞくっとしました。気になります・・。

2016/05/31

海猫

軽快でユーモアたっぷりの連作警察小説。話数を重ねるごとに主役コンビの会話がぐんぐん可笑しさを増し、つい吹き出しそうになる。毎回起こる事件もなかなかに奇妙でドタバタしているうちに変なところに着地するのが面白い。気に入りのシリーズになったので続編を読んでいこう。

2011/07/26

lovemys

ゆるさが良いな。生活安全課のお話なので、なかなか身近な?事件で楽しめた。しかし、20年以上前の本だとはいえ、悪い警察だな〜。斉木はかなり性格悪い。面白いので続きも読んでみます。

2022/01/27

感想・レビューをもっと見る