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わたくしだから

わたくしだから

わたくしだから

作家
大槻ケンヂ
出版社
集英社
発売日
1998-08-26
ISBN
9784087743463
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わたくしだから / 感想・レビュー

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ともりー

マニアックでディープでサブカル、懐かしのテレビ番組、格闘技の予備知識がないと笑えない例えが爆烈!内容の半分がオーケンの「オッパイ」に対する真摯かつ繊細な愛に溢れている。そのこだわりは、中学生ぐらいから人は大して変わらないのだな、と、いつも肩肘張って大人を生きている自分や世間を脱力させる力を持っている。デビューする際、お父上が「ロックをやるなら皮パンをはきなさい」という下りは、就職をする息子にあたかもネクタイをしなさいというかのごとくで、ほのぼのとしたエピソードだ。オーケンのとほほぶりが、大変微笑ましい。

2013/09/29

ワタナベ

小説じゃないんかい!! 初めてエッセイ的な要素の書物を読んだ。10年前の本だけに時代を感じた。この人天才。

2008/05/24

スケキヨ

2008年冬★★★☆☆

ぷりん

チラッと出てきたNさんて、しょこたんパパ?映画館で涙の場面なのに無性に可笑しくなってしまった、でも涙している他の客に配慮して笑いをこらえた「自由といわれるものの中にもルールがある。見極めてこそ“通”だ」ここ、好きだな。

2013/09/14

sizuku

あまり興味のない格闘技話が多かったですが、オカルト、映画、読書関係は楽しかった。あと昭和軽薄体だったんだ…ぷぷってなりました。

2010/03/12

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