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「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」

「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」

「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」

作家
吉増剛造
出版社
集英社
発売日
1998-10-05
ISBN
9784087743586
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「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」 / 感想・レビュー

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袖崎いたる

エミリー・ディキンソンが使うハイフンとダッシュとの出逢いが大きなものだったとわかる。ときたま、ハッと吉増剛造の歩みを確かに感じる言葉と出逢う。しかし、たいがいはわからない。わからないまま読んでいて、自分はなんと意味を欲しているのかと呆れる。そしてまた意味を拾って嬉しくなってしまうのだ。

2023/04/14

warimachi

引用、カタカナ表記、旧仮名遣い、視覚的表現、括弧類の多用、神話性、面妖なルビ、同語反復、等々……様々な要素の混在する異界ぶりにナンノコッチャワイと眩惑させられます。本人による詳細な解説の鬱陶しさも素晴らしい。

2011/07/21

KTPA

緑の森の一角獣座が・・・

2011/07/09

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