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走るジイサン

走るジイサン

走るジイサン

作家
池永陽
出版社
集英社
発売日
1999-01-05
ISBN
9784087743814
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走るジイサン / 感想・レビュー

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Take@磨穿鉄靴

走らない。表紙に描かれているのは比較的落ち着いたじい様でランニングもジョグする描写すらない。正直何を伝えたかった話なのかピンとこなかった。息子の嫁の下着に手を伸ばそうかと葛藤するシーンが生々しく印象的だったくらいかな。じい様よそんな事より走ろうぜ!いつ走りだすんだろうとヤキモキさせられた。サルの描写もよく分からなかったし少し残念。走れ!ジイサン!★★★☆☆

2023/01/13

勝部守

「珈琲屋の人々」きっかけの作家さんのデビュー作。猿がわからない。老いとはこういうものなのか。。。終わり方がすごい。

2015/01/06

にゃろめ

思った以上に深かったです。会社の上司に退職後一気に老けてしまわれた方がいらっしゃるんですが、重なる部分がありました。老いとは大きな課題ですね。いずれ自分にも訪れるものですし、考えさせられました。

2012/03/25

おかぴー

お爺さんを主人公にした、青春小説。言葉の重さと軽さが絶妙な感じで、終始穏やかな気持ちで読めました。生々しさや頭の上の猿も、良いアクセントになっていた気がします。

2014/02/06

南十字

ジイサンのユーモアとペーソスでほのぼのでした。 自分の頭に猿が乗っているという発想もユニーク(笑) 最後に走って行くんだけど何で?どこへ?死んだって事?と、最後がイマイチわからず。

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