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眼鏡屋直次郎

眼鏡屋直次郎

眼鏡屋直次郎

作家
ねじめ正一
出版社
集英社
発売日
1999-03-26
ISBN
9784087743920
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眼鏡屋直次郎 / 感想・レビュー

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更新停止しました。ありがとうございました。

シーボルト繋がりで読む。眼鏡がないと生活できないほど視力が悪いので江戸時代の眼鏡事情が興味深いし身近に感じる。眼鏡屋さんありがたし。

2010/10/21

ぶーにゃん@積ん読本解消中

幕末に長崎でシーボルトに弟子入りした眼鏡屋の跡取り息子の商売と色恋を描く。実に軽妙洒脱で読んでいて痛快だった。めがねの工夫と成り立ち、蛮社の獄の模様に人情物をピリッと入れた仕上げが私に合っていました。Good Job!

2009/07/29

BebeCherie

I didn't sense the brightness and sharpness of Nejime Shoichi in this story. The story wasn't deep either.

2015/12/14

おそのさん

人情物・旅物。川原慶賀やシーボルトも出てくる。テンポよく面白い。眼鏡を改良していくのが興味深い。滝沢馬琴が良い味を出している。

2011/10/28

綾町 長

典型的な昔ながらの歴史物。眼鏡屋であり、シーボルトが開いていた鳴滝塾にも通っていた直次郎の商売や恋愛が描かれている。前半は続き物、というか一つの一貫したストーリーがあるが、後半に入るにつれて一話完結ものの話が多くなっており、しかもそれがあまりにも上手くいきすぎているのが少し腑に落ちなかった。

2011/08/06

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