どすこい(仮)
どすこい(仮) / 感想・レビュー
優希
何なんだ、この本は!の一言に尽きます。内容がないというかふざけているというか。様々な作品をパロディ仕立てにした究極のデブ小説。暑苦しいので夏に読むのには向いていませんね。正直、このような作品を出すことがある意味チャレンジャーだなと思います。
2017/07/02
ねりわさび
7つの連作短編を収録したドタバタギャグ小説。突如現れる力士、謎の数字47、虚実の混合した物語などが登場し、メタ視点でドラマが進行。台詞と文体のノリが良く読みやすい。とても面白かったですね。
2024/07/31
PSV
この本を読んで、ますます夏彦が好きになりました。まさに、どす恋なちゅひこくん(意味不明)。各種名作のパロディに、無理矢理力士ネタを絡め、まあ別にそれぞれの元ネタを知ってても知らんでも楽しめる内容になりつつも、なんだか読んでいるだけで汗臭くなってしまうこと必至、悶絶ドキュンな内容に俺感汗(オレカンカン(造語)) ★★★★☆ 装丁もナイス過ぎるほどナイス。
2012/06/13
勇波
寒い日にはもってこいの本。古本屋でどすこいっ!とハンパない存在感を発していたので思わず購入しました。良いか悪いかはさて置いて京極節で楽しめます。笑えます。そして呆れます★
2015/03/08
セロリ
ごめんなさい🙇♀️ギブアップです。全然、頭に入ってこない。頑張って『脂鬼』までは追っかけたけれども。独立した短編ではなくて、連作短編だった。有名な小説タイトルを茶化した話だけど、全然面白くない。ほんの一部、吹き出したシーンはあったけどそれはほんの一部に過ぎない。そして、とても重い。内容じゃないよ、ほんとに重いのよ。分厚くて😅
2022/09/30
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