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ボーダーライン

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作家
真保裕一
出版社
集英社
発売日
1999-09-01
ISBN
9784087744262
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ボーダーライン / 感想・レビュー

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那由多

無邪気な笑顔で握手を求めるように人を殺すサイコパス。

makishima

タイトルはどのような意味で付けられたのだろうか。殺人鬼と一般人の境界線という意味か、善と悪の境界線という意味か、結論が出ないままに読み終えた。

2015/07/07

Stair512754

真保裕一リストその7 これは良かったような記憶があるぞ アメリカで保険会社の調査員(探偵?)のような仕事をしている主人公がある依頼で人を探す 日本から逃げてきてメキシコあたりでギャングになっている日本人の若者 たしかサニーと呼ばれていた 依頼人はその父親 息子を殺すためにアメリカまで追いかけてきた、普通のサラリーマン(やったっけ?) 「サニーは笑いながら引き金を弾く」 ような極悪な男で、たしか父親も返り討ちにあって息子のサニーに殺されるんじゃなかったかな? これは要・再読やな!

谷みつ

書いた人は本当沢山の事を良く勉強しているなーっと思った。 内容は性悪説を感じさせられたんだけど、結局何が悪かなんてその人の生きている環境だったり、所属しているグループによって変わってしまうから人間の本質が悪だとかはなんなんだろー。 サニーはもっとクレイジーだったら良かったのに。 ちょっと最後のほうで失望した!

2015/05/22

うりゅ

タイトルの意が「国境」なのか「人格障害」なのか、はたまたもっと深いものなのか…。ハードボイルドなサイコパスもの。どうも印象が薄い。展開が遅めに感じられて、父親や家族愛などのメッセージもボンヤリに。うーん。

2014/08/31

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