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粗忽拳銃

粗忽拳銃

粗忽拳銃

作家
竹内真
出版社
集英社
発売日
2000-01-05
ISBN
9784087744491
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粗忽拳銃 / 感想・レビュー

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GaGa

落語と若者たちと拳銃の話。もう少しうまく絡み合えば面白くなったであろうに、どうにも中途半端で、気がついたら読み終えていたという感じ。サスペンスと青春小説がどちらも半々で終わった感が否めない。惜しいなあ…

2012/05/30

高橋 (犬塚)裕道

星3.5。発想は面白い、展開もまあまあ面白い青春物語。でも何か引っ掛かってグイグイ読み進められない。この作家は本当に面白い話を思い付くし、文章にもするがどこか硬い。もっと弾けて良い話だと思うけどなあー。作者はとても生真面目な性格なんだろうか?少し勿体ない。

2018/08/01

つむじ

(図書館)前座噺家、自主映画監督、売れない役者、見習いライター。夢を追う四人(男3、女1)の若者たちが、ひょんなことで本物の拳銃を拾った・・・。なんか上手く回り過ぎ、共感持てない

2013/09/25

のみちゃん

読み始めてしばらくで噺家の友人に「読んだ?」と尋ねたほど、小説好きとしても落語好きとしても完成度の高い作品(違和感が少なく、小説として楽しめる作品)に見えた。実に面白かった。また、電話回線に繋ぐインターネットを自慢げに扱った頃というのも懐かしくて良かったなぁ。物書きを志すものとして、可奈を身近に感じられたことも、この作品の魅力の一つだったと思う。他の作品も読んでみたい。

2013/03/09

パンダネコ

拾った拳銃と落語と映画のお話。

2015/07/19

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