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死ぬほど好き

死ぬほど好き

死ぬほど好き

作家
林真理子
出版社
集英社
発売日
2000-03-01
ISBN
9784087744620
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死ぬほど好き / 感想・レビュー

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あつひめ

若い頃読んでいたら、知った風なことをと思ったかもしれない。でも、今ならこんなことでグタラグタラしているのは人間だけよと笑い飛ばすことができる。女は体を許しながらもちゃんと冷静な自分の目が興奮している自分を見下ろしているのだ。そして、別れ話間近な男の心だってちゃーんとわかってる。でも、何かアクションを起こさないとちゃんと幕を下ろせない生き物なのだと思う。男よりも女の方が貪欲かもしれない。心も体も。林さんの女の心を代弁するような敵視するような作風が今になって癖になる。読み終えてからまた次を読みたくなる。

2013/02/19

スノーシェルター

したたかで冷静な女って怖い。ひとつのことしか見えなくなるのも怖い。でもきっと、みんなそんなもん。

2013/03/10

星落秋風五丈原

妙子を猛烈に口説き、賛美してくれた克己。だが付き合い始めて五ヵ月、克己からの連絡が途絶えた—。どうして電話をくれないの?不安のあまり妙子は克己を執拗に付け回し—(表題作)。結婚がきまって、説明しがたい不機嫌と憂鬱に苦しむ由希。独りぼっちの30歳の誕生日の前に五歳年下の男の子があらわれた浩美。八人の女たち恋の行きつく先は!?綺麗で恐ろしい恋愛小説集。

2004/12/23

こだま

割と面白かったです。主人公の女性たちと歳が離れているので、私も将来こうなるのか?など考えながら読みました。

2015/03/29

roomy

文庫で読了。

2012/09/16

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