黒塚
黒塚 / 感想・レビュー
秋製
ある読友さんに「吸血鬼物」をリクエストしたら、これを薦めてくれました。舞台は未来の日本。 よくある吸血鬼物とは少し違った感じを受けました。 回想中に「あれ?」って思ってしまった人物?や、主人公はある有名な人だったりします。スプラッタや戦闘シーンは余り怖く描写されてはいないと思います。彼らより、欲に囚われた人たちの方がよほど怖い!と思わされた場面がありました。
2013/02/12
yoshi
源義経と弁慶が美しい女性の吸血鬼に出会うことから始まる本作、夢枕獏さんらしい怪しい雰囲気とSFとが融合し、更にテンポの良いアクションシーンも加わる展開は流石。ただ、謎としている部分が早くから予想できてしまい、主人公が自問自答する部分はちょっと冗長な気も。この過程は短めで、その後どうなったか描いてほしかったな。それにしても改めて見ると表紙怖いですね...
2020/12/05
Hugo Grove
大作、怪作である。そしてこれは悲恋の物語である。読めば表紙の血の涙の意味が分かるはずだ。ぜひぜひ皆さんにもお勧めしたい。
2013/02/23
魚京童!
http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1258.html
2013/12/04
コットン
中だるみ感はあったけどラストはすごかった。
2014/04/06
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