日本語の乱れ
日本語の乱れ / 感想・レビュー
そうたそ
★★★☆☆
nemuo
いつの間にか言葉(日本語)のある意味大家という感じの清水義範。日本語についての素朴な疑問などを専門用語などなく分かりやすい言葉で説明してくれる。改めて日本語は平仮名、カタカナ、漢字と勉強するのには大変な国だな、と実感。この作品は「日本語の乱れ」についてのユニークな 考察と作者のセンスあるショートストーリーが魅力で、たまにニヤッとしてしまう。
やうこ
清水義範さんの作品が好きで、よく読んだなぁ、と懐かしくて手に取った。名古屋人の生態が書いてある作品、笑える!リアル名古屋弁と名古屋のおっちゃんに、久しぶりにニヤニヤした。
2015/09/17
しわじい
いやぁ、おもしろかった。文章の天才だなって思う。いろいろな文体やいろいろな人になって、文章がかけてしまう。中でも「絵のない絵日記」かなり印象に残った。今の子供っぽい大人をうまいこと書いている。ほんとにいまどきの若い社会人の頭の中ってこんなカンジではないかと思う。自分は、大人でしっかりとしていて、正しいと思っているけど、それが自分勝手な考えであることにちっとも気づいていない。ここに書かれている上司も少し変なところがあって、面白おかしく書いてはあるけど、それがやっぱり会社、社会ってもんだと思う。
2001/02/06
english tea
おもしろいのもありもうひとつのもありという感じでした
2013/03/02
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