石ころだって役に立つ 「本」と「物語」に関する記憶の「物語」
石ころだって役に立つ 「本」と「物語」に関する記憶の「物語」 / 感想・レビュー
阿部義彦
図書館本、2002年、集英社。作家の関口夏央さんの「本の旅人」に連載されたエッセイ。本二まつわる話が多いです。アイリッシュの『幻の女』やルナールの『にんじん』など。また映画の話題も多く、団塊の世代である関川さんくらいまでは、娯楽そして基礎教養として映画は必須だったのだと思いました。自分は本は好きでしたがあとはロックの魅力に取り憑かれ、名画と呼ばれるものは見てないのです、精々イージーライダー、やイエローサブマリンとかなので映画みるなら本を読む時間が欲しい少数派かも。関川さんのセンチメンタリズム全開!
2023/07/26
感想・レビューをもっと見る