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髭麻呂

髭麻呂

髭麻呂

作家
諸田玲子
出版社
集英社
発売日
2002-06-05
ISBN
9784087745870
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髭麻呂 / 感想・レビュー

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いすず50

フィクションなのでややこしい系図などを気にせずラクに読める。が、まるっきり作り物というわけではなく、花山帝が兼家の陰謀で出家したことなどを織り交ぜてある。検非違使の看督長・髭麻呂が事件を解いていくという話だけれど、この身分でどれほどの調査ができたものか、と気になる。下級役人ではあるがさすがは平安時代、自宅の敷地は軽く100坪。うらやましい。

2010/04/19

クルミ

気の弱い髭麻呂が楽しい。

2016/01/02

さはらF

平安時代の都の検非違使が主人公 通称髭麻呂という なぜか気が弱くビビリなんですが ここというところではちゃんと活躍し、事件を解決します 恋人や使用人の少年とのやり取りが、おもしろかった

2013/02/25

美和

見た目はいかついけれど、お人好しでどこか抜けている髭麻呂のキャラがいい。梓女家族や雀丸とのやりとりが笑えた!そして蹴速丸がかっこいい!

2013/01/07

かんこ

優しくて臆病でまっすぐな髭麻呂がいい味出してた!ホロリとするような人情みのあるいいお話だー諸田さんのお話好きだな。

2011/02/06

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