おわらない夏
おわらない夏 / 感想・レビュー
いたろう
小澤征爾著「おわらない音楽」の姉妹版のような本。いや逆か。本書の方が10年以上前に出版されているのだから。娘の征良、お父さんと名前も1字違い、タイトルだけでなく、本の装丁まで似ている。そして、そこに書かれているのは、素顔の小澤家の姿。毎夏、音楽祭のために家族で過ごしたタングルウッド。美しい夏の日々、茶目っ気あるマエストロ、仲の良い家族、「完璧な幸福」。小澤征爾がボストン響を辞める時のタングルウッドでの別れの場面がとても感動的。
2014/09/04
ミーコ
タイトルに惹かれ図書館で借りました。住む世界が違い過ぎてピンと来ませんでした。
2024/10/16
しおり
感性がステキ。雨に匂いが地球の匂いなんて考えたことなかったな。雨が楽しくなる。なんだか自分の感性も研ぎ澄まされた気分。ピュアでほっこりした気分になれる。
2016/12/03
せーちゃん
指揮者、小澤征爾算の娘さんが著者。お父様がボストン交響楽団時代、夏に暮らしていた、マサチューセッツ州にあるタングルウッドの別荘(?)の思い出。行けばよかった(涙)
2016/01/29
うさこ
豊かな感性で、自然や動物、家族を大切にされていることがわかりました。 他の著書も読んでみたいです。
2013/09/01
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