座談会 昭和文学史 第一巻
座談会 昭和文学史 第一巻 / 感想・レビュー
無識者
高校の現代文の先生が文学史の授業をめちゃくちゃ詳しくやってくれたが、あんちょこ本として、伊藤整の日本文壇史とこの本をあげていた記憶があったので古本屋で見つけて購入。この座談会に登場する人は左の人のダメなところをよく把握していて面白かった。阿川弘之は文章に結構うるさい人の印象を受けたが、彼の書いたきかんしゃやえもんが教科書検定でかなり表現を変えられてしまったことに対してなにか発言してないのか気になった。
2017/09/25
名無し
第1章 大正から昭和へ――近代を物語る言葉――/加藤周一 第2章 谷崎潤一郎と芥川龍之介――「昭和」を見た者たち――/中村真一郎 第3章 志賀直哉 ――「小僧の神様」の実像――/阿川弘之 第4章 プロレタリア文学――弾圧下の文学者たち――/小田切秀雄 島村輝 第5章 横光利一と川端康成――「新感覚派」の旗手――/川端香男里 保昌正夫
2023/08/13
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