座談会 昭和文学史 第三巻
座談会 昭和文学史 第三巻 / 感想・レビュー
名無し
第11章 永井荷風と坂口安吾――戦時下の老年と青春――/川本三郎 荻野アンナ 第12章 大衆文学(戦前編)――『大菩薩峠』から見えるもの――/安岡章太郎 第13章 大衆文学(戦後編)――松本清張、司馬遼太郎、藤沢周平が描く円環――/佐高信 関川夏央 第14章 太宰治――「メタフィクション」の劇場人――/長部日出雄 野原一夫
2023/08/13
さらば火野正平・寺
荷風、安吾、大衆文学についてのページは以前読んだので、未読だった太宰の所だけ読む。人間失格が今ひとつなのは同感。まだまだ誤解された作品だと思う。座談会なので読み易く面白い。
2011/09/05
seu
井上さんのエピソードと博識がたまらない。
2010/06/04
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