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いじん幽霊 (完四郎広目手控)

いじん幽霊 (完四郎広目手控)

いじん幽霊 (完四郎広目手控)

作家
高橋克彦
出版社
集英社
発売日
2003-12-15
ISBN
9784087746808
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いじん幽霊 (完四郎広目手控) / 感想・レビュー

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こおり

完四郎(3) 横浜編。外国人や外国に精通した日本人との交流が増え、広目屋の仕事も瓦版からニュースペーパーへと目線が移っていく。相変わらず何でも御見通しで簡単に謎を解いてしまう完四郎さん。完四郎のセリフって、やたらと長い上に切り口上的なので、会話というよりも説明文を読んでいるような感覚になるのよね。読んでいて、お話しの中にグッと入りこむというよりも、少し離れた場所から眺めているような距離感を覚えるのはそのせいか…

2014/10/10

あいべきん

久しぶりすぎて登場人物をほとんど覚えていないw そして、相変わらず完四郎が天才すぎて。同じものを見聞きしているにもかかわらず、どうしてこうも閃きの度合いが違うのでしょうかw

2023/05/15

お華

★★★☆☆・5完四郎が、これからどこへ向かうのか、楽しみです♪

2013/09/29

星落秋風五丈原

外国人の絡む事件を解き明かすことで、日本人の国際感覚の欠如、外国人への差別意識までを浮かび上がらせている

2004/09/02

さくさく読める作品を手がけたら当代随一の高橋克彦先生の時代ミステリ連作集であります。 収録作品はどれも短めで、気軽に読むことができます。 メジャーどころの有名人はほとんど出てきませんが、実在の人たちがわんさか出てきて、幕末のこの時代の入門編としてもオススメ。 新キャラクター、外人娘のジェシカとのやりとりも楽しい。星4つ。

2013/05/15

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