KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

水滸伝 13 白虎の章

水滸伝 13 白虎の章

水滸伝 13 白虎の章

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
2004-04-26
ISBN
9784087746983
amazonで購入する

水滸伝 13 白虎の章 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

榊原 香織

全19巻の13 梁山泊には腕のいい職人もいっぱい。 純真で料理のうまい黒旋風李きは当然好きだが、暗い公孫勝も相変わらず気に入ってる

2021/12/07

扉のこちら側

初読。前巻から間が空いてしまい、巻末の前巻までのまとめから読んだ。戦の失敗は軍師の責か、その責はどこまで問われるか。

2013/08/24

Y2K☮

上から統括する者への現場の反発。北方版「三国志」の孔明はそれを払拭すべく、初陣の戦で自ら敵兵を斬った。責任感が強く、専門外である戦にまで口を挟む呉用。寝る間も惜しんで志の為に働く姿は誰もが認めている。でもねという話。偉い人が末端の事情を知らないのは仕方ない。問題は忙しさにかまけて知ろうとしない無機質な態度。今に置き換えるなら、たとえば祝祭日でも交通機関は動いてる。宅配業者やコンビニも同様。それを当然としか思わぬ政治家が多数だからプレミアムフライデーなんて愚策が出る。エリートこそ一度は泥に塗れるべきなのだ。

2016/12/31

藤枝梅安

東京開封府から軍が出動し、流花寨に向かう。梁山泊軍も出動し膠着状態が続く。この間に双頭山が北から侵入した官軍に攻められる。どうにか全滅は免れたが大きな痛手を被る。流花寨軍の決死隊百名は、官軍の水軍の造船所に侵入し、建造中の船や木材に火を放つ。部下を逃れさせるため孔明が壮絶に散った。

2011/03/31

calaf

とうとう禁軍が総力を上げ始める。梁山泊軍とは接戦の末・・・重要人物では朱仝と孔明とが戦死か...

2014/06/25

感想・レビューをもっと見る