パズラー 謎と論理のエンタテイメント
パズラー 謎と論理のエンタテイメント / 感想・レビュー
紅はこべ
西澤さんって、最近の男性ミステリ作家には珍しく(?)肉食系だな。この短編集には、論証の過程を重視するという姿勢が端的に表れている。到達した結論が正しいかどうかは二の次なのだ。
2010/11/23
Syo
短編集。 なかなか。 考えさせられるのが 多かったけど。
2021/06/14
calaf
この本は、風変わりな(?)本格推理小説短編集という事になるらしい・・・別々に発表された作品群なので、それぞれの話が非常に異なるのは良いのですが、どれもこれもノーマルな推理小説ではない気がする...まぁ作者も、それを狙っているのでしょうけど (^_^;;;
2013/12/15
よしりん
『時計じかけの小鳥』は何かで読んだ。あとの5作は初めて。うち外国が舞台の2作は元々海外作品が苦手なせいかまったく人物名や地名が入ってこなくて残念ながら面白さがイマイチ伝わってこなかった。『時計じかけの小鳥』が面白いと改めて思ったしあとは『贋作「退職刑事」』が面白かった。
2015/11/05
まめみ
期待値が高すぎたからか……少々物足りなかった。
2010/11/09
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