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水滸伝 14 爪牙の章

水滸伝 14 爪牙の章

水滸伝 14 爪牙の章

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
2004-07-26
ISBN
9784087747119
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水滸伝 14 爪牙の章 / 感想・レビュー

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榊原 香織

全19巻の14 13巻の後、アフガニスタンの本を読んでたので、戻ってみると、あれ、まだ戦ってるの、という感じ。 困ったちゃんはとりあえず子午山へ。 落ち着いた生活でトリートメントされる。 読んでると、畑づくりがしてみたくなる。

2021/12/08

Y2K☮

男と女が同志として共に働いていれば自然そういう関係も生じる。真剣な想いを不謹慎と恥じなくていい。勿論梁山泊のベースは男所帯だから女には理解できぬ野郎同士のバカな付き合いもある。どちらもいつの間にか相手と離れ難い己に気づいて驚く。堅物法律家の一世一代の恋、鉄の棒と一緒にアレを振り回す豪傑、そして大砲オタク・ミーツ・火薬マニア。著者は男の生態をよく熟知している。でもせっかく好きになれた仲間との別れを受け止めねばならぬ局面が増えてきた。「俺の山」と共に散ったあいつ。初読の時から台詞まで覚えてる。バイバイバディ。

2017/01/08

扉のこちら側

初読。人間模様の濃密な描写と微笑ましいエピソードもあったが、後半の戦の展開が…。

2013/08/26

藤枝梅安

官軍と梁山泊軍の膠着状態が続く。物量では圧倒的に勝る官軍を何とか凌ぐ梁山泊軍。致死軍の樊瑞は袁明暗殺を計画し実行に移すが・・・。

2011/04/02

calaf

おぉ、水滸伝にも那須与一のような場面があったのか!それにしても、ギリギリの戦いがまだまだ続く・・・?

2014/07/02

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