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水滸伝 17 朱雀の章

水滸伝 17 朱雀の章

水滸伝 17 朱雀の章

作家
北方謙三
出版社
集英社
発売日
2005-04-26
ISBN
9784087747492
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水滸伝 17 朱雀の章 / 感想・レビュー

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榊原 香織

全19巻の17  皆、漢字3~4文字のあだ名を持っている  喪門神、九尾亀、花項虎、等々  双鞭、大刀、なんて2文字のもあるな、これはシンプルに使う武器の名かな  なんにしろ、さすが漢字の国だ

2021/12/14

Y2K☮

かつて抜擢された者に落選した者が挑むリベンジ戦。「三国志」の呂布VS劉備と並ぶ北方小説のMyベストバウト。予想外に粘った敵を称える勝者。でも敗者からしたら「何でこんな奴に」という歯噛みだけ。女々しい? ガチで戦ってたらむしろ自然。ただ私の場合は負の動機が持続しないので「まだ何か足りないのか」と原因を己に求める方が性に合ってる。あと某人物。著者さながらの「ソープへ行け!」発言。間違ってない。要は頭の中だけで小利口に悟って己一人を高みに置くなと。私も彼女も同じ。綺麗も汚いも無い。対等。それが替天行道の第一歩。

2017/01/24

扉のこちら側

初読。盧俊義と魯達が…。

2013/09/14

藤枝梅安

③聞煥章に雇われた呂牛は梁山泊の闇塩の道を突き止め、関わりのある人間を捕縛・拷問に掛ける。公孫勝は数日に渡る激しい戦いの後に高廉の首を取るが、楊林と劉唐が命を落とす。孔亮は闇塩の道を突き止めた人間をあぶりだすべく、北京大名府に入る。文立と呂牛が孔亮を襲うが致死軍が応戦する。燕青が現れ、呂牛を捕らえる。孔亮は命を落とすが、燕青は呂牛を拷問に掛け、白状させる。子午山に運び込まれた魯達は静かに死を待っている。楊令に梁山泊のこと、梁山泊に名札がかけられている108名のことを語り終えると、湯に入った後で自害する。

2011/04/12

藤枝梅安

①童貫の率いる官軍が双頭山に向かって進軍をしていた。董平はこれを迎え撃ち、死を遂げる。童貫は二つの山の間の軍営を占領し、周信にその場を任せ撤収する。盧俊義は日に日に弱っていく。宋との講話工作のため、盧俊義は梁山泊が自分を処断したことにすることに合意した。侯健が解珍を伴い、交渉に向かった。子午山では王進、王母のもとで楊令と張平が静かに暮らしていた。武松と李逵がやってきた。魯達を板に載せている。魯達は五台山から代州を経て西夏にまで旅をしていた。それを武松と李逵が探し出したのだ。

2011/04/12

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