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瞽女の啼く家

瞽女の啼く家

瞽女の啼く家

作家
岩井志麻子
出版社
集英社
発売日
2005-10-26
ISBN
9784087747782
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瞽女の啼く家 / 感想・レビュー

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クラミ♬

瞽女さんのお話が読みたくて。がやはり岩井志麻子さん、だれが親子でどこが姉妹で…図に書かないとわかりづら〰い🌀でも魑魅魍魎のなか、最後なかなか上手くおさめたかなと。

2021/07/30

色々甚平

相変わらず?岡山が舞台。瞽女屋敷を舞台に主に3人の瞽女を中心に話が展開される。ホラーや怪談よりも因縁?なので恐い話というわけではなかった。印象深いのは、暗闇には慣れてるから闇や霊とか恐がることないだろう?と言われたことに、いや恐い。という反応の中で見えている以上の恐怖に駆られている姿だった。あれは彼女たちの世界なので気持ちの共感はかなり難しくて、妙に遠い話のようで、後半は人の夢物語聞いてるようで斜め読みになってしまったが、中盤までは安定の土臭さ。

2017/09/16

ふじ

後半でいきなり出てきた支那の少年は何なんだ……。エログロで薄気味悪さをほのめかすだけほのめかして途中で面倒になって投げたのかという展開 うーん残念

2019/05/23

ろっか

「瞼の裏の闇と、口を開けて待ち構えている真の闇は違う。」盲目の女たちが暮らす屋敷。お芳、イク、すわ子が語る、深い深い闇の奥の牛女。煮立った鍋と獣の生臭さ、異国の薫香が魅せる草色の膿。なんとも気持ち悪いお話。イクの人間らしさが気持ちよかった。「たぶん、嘘かほんまかわからんというときは、ほんまじゃと考えた方がええ。」

2015/12/27

roomy

ライブラリーで借りた。残念ながら私には合わない本でした。入っていけなかったのは読みにくさからなのでしょうか。

2012/05/30

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