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愛がいない部屋

愛がいない部屋

愛がいない部屋

作家
石田衣良
出版社
集英社
発売日
2005-12-15
ISBN
9784087747904
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愛がいない部屋 / 感想・レビュー

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のんのん

恋愛短編集。舞台は神楽坂のマンション。神楽坂は2〜3回足を運んだことがある街。ちょっぴり身近に感じながらも内容に共感する部分は少ない。だからといって飽きる事なく読了できたのは石田氏の不思議なチカラということにしておきます。

2014/03/10

うさうさ

同じ高層マンションに住む人たちの短編集。 ひとつひとつが短いのでサクサク読める。 マンションという箱は同じでも、そこに暮らす人たちの状況や抱えてるものは当然違うけど、どのお話も余韻を残すものばかりでその後が知りたくなった。 よかった。

2017/07/13

rosetta

地元神楽坂が舞台になっているから読んでみた。神楽坂の超高層マンション、メゾンリベルテ神楽坂に住む10人の女性たちを主人公にした恋愛小説集。モデルのマンションはあそこかな?街がよくわかる話もあれば、部屋の中で完結して街がほとんど出てこない話もある。基本的に恋愛小説には興味が無い(笑)

2020/12/27

カッパ

神楽坂にある33階建ての高層マンションに住む人たちについて書いている短編集。普通の人たちのちょっとした悩みや秘密や関係が書かれていてとても読みやすかった。私としては十七か月という産まれてきた息子に縛られているように感じる母親の気持ちが共感できた。それは私がまだ一か月だが喜びとともに色んなことが自由にならない予感を感じているからかも知れません。私も私なりの愛し方を出来たらと思います。

2019/04/19

Rin

★★★ 恋愛物の短編集。何だろう?あまり共感する部分はないが 飽きさせない。サクッと読了。

2015/02/12

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