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殺人の四重奏 クラシックミステリー

殺人の四重奏 クラシックミステリー

殺人の四重奏 クラシックミステリー

作家
藤本ひとみ
出版社
集英社
発売日
2006-09-26
ISBN
9784087748284
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殺人の四重奏 クラシックミステリー / 感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(16年生)

10月の観劇に備えて、それ関連(笑)の作品をまた少しずつ借りて読み始める。こちらは小説だけど。藤本作品は読みやすくて好き。どれも女性の僻みや歪みからなるダークなお話でした。宮廷の独特な世界をのぞきみることができる短編集。ま、これは観劇の参考に・・はならなそうだけど(笑)

2018/08/31

星落秋風五丈原

華麗なる殺人。甘美なその旋律…。ルイ14世からマリー・アントワネットまで、宮廷文化が花開くパリを舞台に、女たちの愛と憎しみが引き起こす4つの惨劇を描く短編集。『小説すばる』掲載作品をもとに、加筆・修正。 優雅なる残酷劇の幕が上がる。 宮廷文化が花開くパリ。美しい装いの下には、欲望と陰謀が渦巻く。王の寵姫の黒ミサ、復讐を企む女、貴族令嬢になりすまそうとする女、処刑された罪人の生き人形を作る女…。愛と恐怖の4つの物語。

2010/12/29

ぽっぽママ

最初のモンテスパン夫人の話を読んだ時この手の話が続くとイヤだなと思ったけれど、あとは割とサラサラと読めた。マダムタッソーがこの時代のフランス出身とは知りませんでした。

2016/10/06

一五

第4話 マダム・タッソーがマダム・タッソーになるまでの話が、陰惨で(ギロチンの発明?があり)シュール

2021/04/27

tom

初読みの作家。ずいぶん本を出してるからちょっと気になっていた。表題に四重奏とあるから、音楽をネタにした小説かと思って借りてきた。うむ、まあ、読むまでもないような本でした。

2013/12/17

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