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水のなかの蛍

水のなかの蛍

水のなかの蛍

作家
池永陽
出版社
集英社
発売日
2006-12-15
ISBN
9784087748406
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水のなかの蛍 / 感想・レビュー

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モモ

最近はちょっとトラウマを抱えた人の話が多いかな。この話もご多分にもれずそんな人たちが暮らす風見鶏荘と前奏曲という喫茶店に集う人たちの話です。重い内容だけどサクサク読めました。人間大小はあれ、色々なものを乗り越えながら生きていくのかなと、思いました。

2021/04/12

ミーコ

年末最後の本になったのですが… うーん なんだろ 私が好きな池永作品では なかった。テーマも余り…かも。

2012/12/31

アズキ母さん

世の中どれぐらいの人が罪の意識なく堕胎しているのだろうか。その親の元に生まれて育って幸せかどうかわからないけど、特別養子縁組制度を使えば、子どもを望む親元で育つことができる。本当の親子でもなかなか子育ては難しい自分育てなんだし。命を絶つことにせめて罪の意識は一生背負ってほしい。消した命への責任だと思う。

2016/10/21

uwanosora

由紀さん 山倉 典子 志保さん 香織ちゃん 剛士 イイコ  登場人物それぞれの事情が 有りすぎて 不自然で薄っぺらく感じた 主人公と蛍の出逢いも 有り得ない感じ 津村さん 亀さんの話には グッときた 珈琲専門店プレリュードに流れる ドリス・デイ プラターズ サイモン&ガーファンクル これらの音楽をBGM にすると臨場感は増すかも  読み終えて感想を考えている時 本のテーマ?『水子』 そういえば俺も… 忘れてた

2016/06/16

gontoshi

切ない人生をいきて来た人たちの物語ですが、最後は少し希望の持てるendで救われる気がしました。

2021/03/19

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