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美晴さんランナウェイ

美晴さんランナウェイ

美晴さんランナウェイ

作家
山本幸久
出版社
集英社
発売日
2007-04-26
ISBN
9784087748598
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美晴さんランナウェイ / 感想・レビュー

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紫 綺

まるでテレビのドタバタホームドラマを見ているようなお話。いろいろあるけど、やっぱり一緒に住む家族って幸せなんだろうなって思う。現実は厳しいが・・・。

2015/08/30

優花 🍯モグモグ

美晴さんの破天荒ぶりは、あっぱれ‼ 美晴さんの言動に家族は振り回されっぱなし………。けれども憎めない。家族から愛されているからこそ美晴さんも自由奔放に生きられている気がします。ただ、美晴さんの家族も結婚相手も、あまりに普通だったので、ちょっと物足りなく感じました。

2016/06/01

ゆみねこ

美晴さん、自由気まますぎる…。迷惑をかけられる家族のほうに共感してしまう。おばあちゃんのお葬式のエピソードは、ちょっとジーンとさせられたけど、姪っ子甥っ子に借金なんてありえない。物語の世界だから笑っていられるけど、現実にこんな人がいたら付き合いきれませんね。。

2016/05/11

takaC

単行本のイラストは峰岸達さんだったのか。文庫も峰岸さんに頼めば良かったのに。

2013/08/17

美登利

なんて事のないごく普通の家族に、自由奔放な年の近い叔母と一緒に住む中学生の世宇子。風変わりな美晴さんは他の家族に呆れられながらも、みんなが彼女を愛してるのがよくわかります。本当に身近に居たらイライラするのかもしれませんが、そこは山本幸久さんの技ですね。読んでる人でさえ、美晴さんの行く末が気になり、応援したくなる。読み終えてほんわかと心が温かくなる本だと思いました。年の近い叔母さん欲しくなりますね。また姉妹とは違う感覚だと思うし。

2013/10/28

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