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洗面器の音楽

洗面器の音楽

洗面器の音楽

作家
藤谷治
出版社
集英社
発売日
2007-10-26
ISBN
9784087748802
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洗面器の音楽 / 感想・レビュー

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けんちゃん

タイトル読み。藤谷治さんは初読みです。ミステリー…なんでしょうね。正直なところ、よくわからない…いろいろなモチーフがくるくる回ってその度に少しずつ形を変える万華鏡のようなイメージ。結局何だったの?という感じですが、作中に流れるアストル・ピアソラのタンゴは、作品のイメージにわりと合っているのかなぁ…と思いました。あぁ、なんてわけのわからないコメント(; ̄O ̄)

2012/02/19

gokuri

作者のプロフィールを知っていると、現実とフィクションを混同しかねない筋書き。いくつかの伏線が話が進んでいくたびに、キーになっていく。謎をのこしつつも解説的な追記まで用意されてるのが憎い心配りか。単行本化したときに加筆修正とあるので、きっと連載時よりも読み応えのあるものになっているにちがいない。

2018/06/22

呼吸が清々しい太陽

久々の藤谷治。氏の下北沢の店にも行った事があるので店のシーンは思い出しながら読み楽しめた。この本は小説という形を取りながらも作者の実生活が垣間見える感じがありどこまでがフィクションなのか分からずそこ等辺を想像するのも楽しいかもしれない。あの奥に寝泊りして連れ込んでいたのだろうか笑。「船に乗れ」以外が余り好きになれず離れてしまっていたがこの本は引き込まれ勝手ながら嬉しくなってしまいました

2021/03/26

土方one太丹

意味が理解できないと言うか、何を伝えたいのかがわからなかったお話でした。全体的にふわふわしてるというか。カオスな作品でした。

2014/11/21

nobico

洒落てる。ユーモアは大事。おもしろい。短いよ、もっと読みたいけど、この長さがなんとも言えず調度イイ。 帯のコメントにがっかりだ。 『洗面器の音楽=おしっこの音』宮崎吐夢 あえて書いてしまったんだろうけど、裏目に出ました!って感じだよ。 書かなければもっと格好良かったのに・・・。

2012/02/10

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