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百舌の叫ぶ夜

百舌の叫ぶ夜

百舌の叫ぶ夜

作家
逢坂剛
出版社
集英社
発売日
1986-02-01
ISBN
9784087750775
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百舌の叫ぶ夜 / 感想・レビュー

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チロ子

図書館より。最初から引き込まれてしまう作品。スピード感が落ちることなくハラハラと読ませてくれますね。組織の殺しから始まり、爆弾事件、刑事の妻が被害者、謎の女、記憶喪失、警察内部やテロと目が離せない要素たっぷり。1968年の作品だと全く感じなく読めました。個人的には唯一の女性刑事美希さん、弱すぎませんか・・・活躍して欲しかった!少々真相が在り来たりな感があったけど年代考えると仕方ないかな。3,5点くらいかな。美希さん強かったら点数と次巻もっと楽しみだったかなぁ。

2017/02/08

そのぼん

ドラマを見ていたので、興味を持って手に取りました。やはりドラマのキャストの顔が頭に浮かびました。ちょっと読みにくさもありましたが、最後まで読み終えました。

2015/03/01

昼夜

ドラマのアレンジは視覚に暴力的でダイナミックで良かったけれど色々謎が色んな方向に込み入っていたので小説版の方がスッキリして読みやすいし面白い。でも、倉木の喋り方がおじさんを通り越しておじいさんみたいでドラマを見たから思い浮かぶ俳優さんとのギャップにいつもリズムがずっこけました。

2015/03/11

えむ

津城警視正が出てきた。「裏切りの日日」に絡んだ話も出ていたので前作を読んでいて良かったと思いました。新谷が双子であるという話には、森博嗣先生の「神様が殺してくれる」を思い出しました。でも逢坂先生のこの作品は昭和61年作なので、こちらが先なのですね。しかし、他にもトリックに双子を使った作品は沢山ありそうです。次作「幻の翼」までTV放映ときいています。百舌が最後に死んだ訳ですが、[MOZUシリーズ]はどうなるのか興味を持って次作を読みます。36

2014/03/23

airplanetrack

ドラマ化されたので読んでみましたが、これをよくドラマにしたな~と。面白かったけど、えぐいなぁ。一気読みじゃなく、空いた時間にちょこちょこ読み進めても区切りがいっぱいあるので読みやすく、気付いたら読み終わってました。

2014/05/16

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