くたばれグルメ
くたばれグルメ / 感想・レビュー
Tanaka9999
1987年発行、集英社の単行本(ソフトカバー本)。私もグルメでなくて、(栄養を満たすならば)通常時の食事はカロリーメイトとかでよいと思っている人。だが、この本ではそのアンチグルメ本ではなく、アンチグルメを語るグルメ本となってしまっている。作家だから外で食べることが多いこともあるだろうが(私はまったく外で食べないが故に食事が面倒になるのだが)、好きなものが偏ってしまっただけではないか、と思ってしまった。
2022/11/13
1977年から
1990年
hare
いささかしつこく感じてしまった・・・。
2009/03/30
朱音
、「食事をするところを見られたくない・ワタクシちっともいただきませんの、っていうふうにできればカスミを食って生きていたい」という作者の気持も理解できなくもない。おいしいものを食べるのはそれは、うれしいことだけれど昨今のグルメブームというものの底の浅さよ、といった通り一遍の批判なのではなく…(彼女の本はどうも読んでるうちに説得されてしまって、なんだか自分がわからなくなる気がする)椎名誠”様”に対して(敬称は作者自身)「男ならざっくざっく、ザッパザッパ、ガブガブ、とごはんを食うべし、というところは良かった。
2002/12/14
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