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箱の中身/分からない国

箱の中身/分からない国

箱の中身/分からない国

作家
原田宗典
出版社
集英社
発売日
1992-04-01
ISBN
9784087751543
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箱の中身/分からない国 / 感想・レビュー

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入江

ちょっぴり笑えてすぐ読める戯曲です。タイトルはカッコいいんですけど…。テーマっぽく描かれているものが、少し浅い気がしてしまう。エッセイのほうが面白かったなぁ。

2017/01/19

ざまたかこ

再読。 東京壱組の作品では、 「箱の中身」が一番好きです。 今読んでみても2幕構成をうまく使った戯曲だなあ、と思います。ネットで検索したらキャスティングとかも記録されてるかしら?

2013/09/24

カンパネルラ

戯曲。2点あるが、各々に面白い、笑えるようでいて、恐い部分がどちらにもある、原田のエッセイストではない文学的才能を感じる。最初のが2重人格の愛情をうまく2幕でつなげている。もうひとつは戦争体験と遺産争いをうまくからめている

2009/09/04

yk_tani

「箱の中身」時計屋・ボクサーの話。2部構成。「分からない国」アルツハイマーの日下部氏の土地の権利証と戦争の記憶のはなし。箱の中身のほうは面白かった。

2011/01/28

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