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さるのこしかけ

さるのこしかけ

さるのこしかけ

作家
さくらももこ
出版社
集英社
発売日
1992-07-15
ISBN
9784087751598
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さるのこしかけ / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

初期エッセイ三部作の第2弾です。執筆された期間が前回より短かった影響なのか、本作には前作にはない'勢い'を感じます。特にインド旅行に行ったトキのお話は、このネタだけでも十分に1冊の本になるんじゃないかなと。相変わらず、特殊な病を独自?の健康法で治してしまうさくら先生。お姉ちゃんのお見合いネタにはこれ以上ないくらい笑わせてもらえました。しかし、笑わせる話だけではなく、中にはホロリとするエピソードもあり、そんなさくら先生のあとがきに『みんなが健康で〜』と書かれているトコにはさすがにホロっときてしまいました。

2018/09/30

Die-Go

図書館本。追悼さくらももこさん。『もものかんづめ』は貸し出し中だったので本書から。『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこさんによるエッセイ集第二弾。独特のユーモアを持ち合わせるさくらさんだけあって、読みやすいだけではなくクスリと笑ってしまうことしばしば。このセンスを遺憾なく発揮されたのが、『ちびまる子ちゃん』だったんだなぁ。★★★★☆

2018/09/03

吉子

朝井リョウさんが好きだと言っていた、さくらももこさんのエッセイを読みたくて手に取った。面白い♪♪すごく!!普通の日常が持ち前の感性で楽しい文章となる。飲尿健康法があるのは知らなかったが、試そうとは思わない(笑)「ぐうたらの極意」が最も笑えた~~♪他もぜひ読みたい。

2022/06/26

とも

オーディオブック。名前のわからないものの買い物、レコード屋で歌ったのを思い出した。いさお君の話もとてもよかった。発達障害の方と一緒にいると心のチャンネルが変わったという感覚よく分かる。素敵なお話でした。

2023/01/25

優希

目の前で「こんなことがあって」と語られているようでした。親近感溢れる話ばかりで、これはわかると頷いてしまいます。笑える話が多いですね。

2021/04/22

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