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神鳥

神鳥

神鳥

作家
篠田節子
出版社
集英社
発売日
1993-08-01
ISBN
9784087751673
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神鳥 / 感想・レビュー

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みさどん

鳥の怨霊が実際に人を傷をつける。ここは私も腑に落ちないところ。私は鳥好きなのでそこまで怖くなかったし、主人公たちカップルは、怨念に取りつかれた後でも凄い作品を生み出して生き通せるとしか思えない。人に絶滅させられた生き物たちのことに思いをはせてしまう。二人の付かず離れずの人物設定がうまかった。

2020/08/28

海月

怖かったです。スプラッタ系のような一過性のものではなく、ふとした時に思い出してしまう、記憶に残りそうな怖さがありました。しばらくは鳥に怯えてしまいそうな気がします。

夏子

河野珠枝の絵を実際に見てみたくなってしまった。しかし霊的な存在なのに実際に怪我を負わせる事が出来るとか、性質が悪すぎる・・・

2011/02/11

星落秋風五丈原

コピーは「美しいものは恐くなければならない、恐いものは美しくなければならない」

2004/08/21

りず

種が滅びる事の残酷さを知った。ニッポニア・ニッポン、気づいた時には遅かったのだろう。申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

2010/08/01

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