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若葉のころ

若葉のころ

若葉のころ

作家
長野まゆみ
出版社
集英社
発売日
2001-11-26
ISBN
9784087752878
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若葉のころ / 感想・レビュー

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千穂

シリーズ最終話だったとは〜娘が買ってきた何冊かの本から短いのですぐ読み出したが、私の苦手なボーイズラブ系でした。主人公が幼い頃亡くなった母の残したハタチになった息子への贈り物である淡色のセーターがいいさし味になっていた。また、華道の家元らしく花木に関する叙述も良かった。

2019/01/03

シリーズ最終巻から読んでしまったようで、人間関係がよく把握出来ませんでしたが、好きな空気でした。登場人物の纏う雰囲気も、庭などの自然の描写も綺麗で儚くて良かったです。でもやっぱり始めの巻から読みたいので探します。

2016/12/21

飛鳥

同性の氷川に恋する華道の家元の大学生の凛一とその彼を取り巻く一筋縄ではいかない面々の織り成す物語。長野まゆみさんならではの世界観に惹き付けられました。凛一と氷川のシリーズの全2作も読みたいです。

2017/06/29

凛一は全員から振り回されているようで、実は全員、凛一に惹かれてるんだろうな…と思いました。

2020/04/11

ちょび

凜一シリーズ完結巻。あっという間に終わっちゃって寂しい。最初から最後まで凜一ハーレムは変わらず、周りがイライラしちゃうのもしょうがない気も…。でも正午が前作より元気になってたり、終わりに氷川の思いが少し分かったりと良い終わり方だったかな。なんだかんだでこのシリーズ結構好きです。

2013/01/04

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