九龍に昇る日は
九龍に昇る日は / 感想・レビュー
makimakimasa
図書館で発見。タイトルと表紙がカッコ良いので借りてみた。香港とNYと日本平(静岡)と安曇野(長野)が舞台。テーマは企業買収、新興宗教、児童虐待、等々。前半はなかなか面白く読み進めたけど、後半から色々腑に落ちない部分が出てきて、何となくもやもやした感じで読了。圭介の行動原理が一番理解出来なかった。有希子の幼少期のエピソードなども読んでて気分の良いものでは無く、暗い気持ちになった。あと全体的に人物描写、キャラの作り込みが足りない気がする。特に氷室の様な脇役。悪くない作品だけど、何となく惜しい。
2014/11/21
nokiko
香港にいきたいから借りてみた ありがちなヒロインでもうちょっと スリリングでもよかったかも
2015/05/07
bino
予想以上に面白かった。 すぐ前に『火天の城』を読んだのですが、同じくらい良かった^^
2010/01/27
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