KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

誘拐の果実

誘拐の果実

誘拐の果実

作家
真保裕一
出版社
集英社
発売日
2002-11-01
ISBN
9784087753189
amazonで購入する

誘拐の果実 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Syo

でも既読なんだろうなぁ。

2021/01/17

ゆにこ

上下二段でこの厚さ。かなりのボリューム。2つの誘拐事件が絡み合う謎。結末が気になってグイグイ読めました。

2018/11/10

だんたろう

ほぼ同時に起こった二つの誘拐事件。被害者から容疑者へ。そこまでは読んでいて想像できたが、その先は全くわからなかった。というか、事件の表面は見えるけど、内面までは予想できなかった。伏線はたっぷりあったのに。それだけにラストは感動的で、思わず目頭が熱くなってしまった。本当に純粋な目を持ち続けないと、本当のことを何もわからないまま、知った気になって過ごしてしまうのだな。心にとめておきたいと思う。

2010/03/28

ta2ya2wa

再読。というよりも、 ようやくちゃんと読み終えました。 発刊と同時に購入したので15年を要した(笑)。 文芸書サイズで上下二段は読みごたえ十分。 総合病院院長の孫娘が誘拐され、 身代金として患者の命が要求される。 時を同じくしてもうひとつの誘拐事件発生。 絡み合う謎と深まるばかりの疑惑の中で、 それぞれの家族と刑事達が翻弄されていく。 中盤で少し中だるみした感は否めないが、 後半はクライマックスに向けて一気に読めた。 全ての謎が解けた時そこに実った果実は何か? そんな衝撃なラストが待ち受けていました。

2018/03/14

おきゅ

長かったあ。上下2段組は久しぶり。 ストーリーは結構面白くて、結末もわりとすっとしていてまあよかったかな。驚きはなかったけど。

2015/06/23

感想・レビューをもっと見る