KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

作家
小路幸也
出版社
集英社
発売日
2018-04-26
ISBN
9784087754414
amazonで購入する

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト始動しました!https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 同シリーズ3作目です。本書は、連作短編集なので、少し盛り上がりに欠けているかも知れません。ヘイ・ジュード♪ https://www.youtube.com/watch?v=A_MjCqQoLLA 続いてリバースで第一巻へ。何とか来春の新刊発行迄に既存の全十三巻を完読したいと考えています。

2018/08/16

寂しがり屋の狼さん

人の一生は出会いと別れの繰り返し。人は一人では生きていけません。絶対にです。何故なら、人は言葉を使うからです。一人で生きていけるのなら、誰かに何かを伝えるために生まれた言葉は必要ありません。言の葉とはよく言ったものです。誰かと出会い、別れ、喜びも悲しみもすべての思いを言葉にしていくからこそ、この人の言の葉はたくさん生い茂り人生という幹を大きく太く育てていくのでしょう。たくさんのLOVEに溢れる感動の13巻(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)次作へGOです!

2022/10/22

若く新たな才能が堀田家に集まってきて、若者たちを大人達が見守り応援する為にほんの少し力を貸していく。あるべき姿を見せてもらえた今回の東京バンドワゴン。紺が藤島さんの事を麟太郎さんに話すシーンは、その時の事を読んできただけにジーンとなってしまって、入院したボンさんの部屋で島さん、ジローさん、我南人の四人で「ヘイ・ジュード」を歌うシーンには、もう嗚咽をこらえることができませんでした。次回の東京バンドワゴンではボンさんは不在かもしれないけど、あのシーンと共に私の心にはい続けている事でしょう。

2018/05/14

hiro

毎年この時期に『東京バンドワゴン』シリーズを読んで、堀田家の人々と再会できることを楽しみにしてからもう七年。昨年は亡くなった秋実さんの番外編だったので、若い堀田家の人々に会うのは二年ぶり。あらためて相関図をみて、多彩な人とその人の多さに、第十三弾というこのシリーズの長さを感じた。今回も亡くなった人、目標をかなえた人、大きくなって久しぶりに登場した人、愛をはぐくむ人、そして結婚する人などと、堀田家の周りは、堀田家の食事と同じくにぎやかだ。来年も堀田家の人々に会うのを楽しみにしているので、勘一さんお元気で。

2018/06/18

yu

Kindleにて読了。花陽ちゃんも大学に合格し、医者の道を進むことに。研人も大人になったねぇ。すずかちゃんとかんなちゃんも相変わらずの可愛さ。ボンさんのシーンでは、思わず涙が。空港で読んでいたので、必死にこらえる羽目に。。。それぞれの成長を感じ取ることができるこのシリーズ。いつか終わる時がくるかと思うと、何だか読み終わってからの方が切なくなってきた。

2018/06/08

感想・レビューをもっと見る