愛してポーポー
愛してポーポー / 感想・レビュー
小林
ポーポーとはジャッキーの愛称。ポーは砲の意。砲丸のようにまるまる太った子という意味だそうである。なにせジャッキーは母胎に12ヶ月入っており、体重も5.7キロだったのだから。貧しい家庭ということもあってか、子なしのイギリス人に売る案もあったが、なんとかお金を工面したという涙ぐましいエピソードあり。その後は中国戯劇研究学院と10年契約する。規律は大変厳しく、折檻もあったという。たまの休日にサモの引率で街へと繰り出せば、大人から石を投げられたり喧嘩をふっかけられたり。卒業以後の活躍はもはや言うまでもない。
2024/10/23
ぶんちょう
バクチ(違法)で何度も失敗したり、お金が無くて別れた彼女に借りたりと、アイドル(当時はそんな感じの売り出し方だったようだ)の本としてはまあまあ攻めた内容だった。
2024/03/30
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