えみちゃんの自転車: 最愛の姉をガンが奪って
えみちゃんの自転車: 最愛の姉をガンが奪って / 感想・レビュー
山猫
えみちゃんとえみちゃんの従妹のK子さんは私の先輩でした。あの喋りの陰で、いっちゃん(=古舘氏)がどんな日々を送ってきたか、K子さんのお話と合わせてこの本を読むと、「慟哭」とはまさしくこの一冊に使うべき言葉なのだと思い知らされます。えみちゃん、安らかに。
めぐっち
高校生の時に読んだ本だった。そして先日彼の特集がテレビでやっていて、また読み返してみる。 著者である古舘さんいろんな風に言われるけれど、本当はちょっと臆病でやさしい人なんだということを感じる本だった。家族ノカタチ、身近な人の死いろんなことを考えさせられ涙が止まらなかった。
2016/10/30
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