荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産
荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 / 感想・レビュー
J.T.
2001年発行なので、少々時代遅れの感がるものの、初めて知ることも多くあり、面白く読めた。キリストの聖骸布やクリスタル・スカルはその後偽物だったと決着がついたと思ったけど、何が本物で何が偽物かなんて、ここでは重要ではないのだとも思う。いろいろなものが登場するが、ものよりもその周辺の人たちこそ、怪しくてもっと面白そうだった。
2018/06/02
ねじまき鳥
週刊プレイボーイで連載されていた頃から愛読していました。東京島のモデルになった事件が載っていたような、と思い再読。
2019/06/22
カツ
週刊プレイボーイに連載してたのを纏めた本らしい。特に気になったのが「熊沢天皇」「アナタハン事件」「登戸研究所」。「熊沢天皇」と「登戸研究所」はおぼろげながら知ってはいたがもっと詳しく知りたくなった。「アナタハン事件」は、これって全く「東京島」じゃんと思ったが多分元ネタなんだろうな。実際にこんな事があったとは。結構面白い本でした。
2020/09/06
ラグエル
けっこう、真面目に、ヤバいと思うんですがね。こういうの、真面目に考えないといけないと思うんですがね。一蹴する態度のほうがマズイと思いますよ。いや、付き合いきれないモノだってありますよ。だけどね。
2014/03/09
peugeo
まさに「ビリーブ イット オア ノット」の世界。一つ一つのストーリーが短くて読みやすい。ウインチェスター・ミステリーハウス、クロップサークル、オリバー君が印象的。
2011/12/10
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