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ぼくの靴音

ぼくの靴音

ぼくの靴音

作家
堂本剛
出版社
集英社
発売日
2005-12-10
ISBN
9784087804157
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ぼくの靴音 / 感想・レビュー

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*maru*

ネガティブで臆病で人見知りで繊細な人のまっすぐすぎる言葉の数々。KinKi世代の私にとって、とても遠い存在だけど勝手に親近感をもつ二人。好きなアーティストたちの中に埋もれてしまっていたが、よーく考えたら初めて自分で買ったCDはKinKi Kidsだったし、バラエティーもドラマも全部見ているし、ずっと大ファンじゃん自分って。今年に入ってから悶々とした日々を過ごしてきたが、このタイミングでこの本を読めたということにもきっと意味があるんじゃないかな。ジャニーズなどの枠にとらわれず、自由に羽ばたき続けてほしい。

2019/03/23

mori

エッセイを読むのって、なんだか他人の日記をコッソリ見ているようでこそばゆい。改めて、愛に溢れた人だなあと。優しさと繊細さ、芸術的な世界を持っていますよね。「愛」をテーマにした文章がとても多く、また「芸能人の自分」と「本当の自分」のギャップへの葛藤や苦労も少し述べられています。

2015/10/06

はやみず

公園で寝転がって空を眺めたり。微笑ましい光景に胸がギュッとなったり。時々寂しくなったり。剛くんも、私と一緒なんだ。そう思いました。私が剛くんを好きになって、この本を手にした時、心が不安定で読めませんでした。ページがとても重かった。けれど1年経って、周りの友達のおかげで回復して。だから、再び読みました。今なら思います。考えすぎなんです。でも、だからこそ色んなことを感じ取れる。それを大切にして、これからも生きていきたい。剛くん、ありがとう。これからも素敵な歌を届けてね。

2016/04/15

PENGUIN

堂本剛が2005年まで六年間連載したエッセイの単行本。去年の平安神宮のライヴの帰り、前を歩いていた子がこの本に「救われた」と話していたので読んでみました。社会人初心者で、忙殺されそうな日々に「汚されちゃった」と思うとき、開いてみてください。彼の優しさがじわじわと広がります。

2011/01/23

やまなかと

自分らしさを大切にしている、ピュァラブファイターの剛くん。シンプルに恋をして、ギターをかき鳴らし、歌って、作詩をして、全世界のあなたを愛している人々の一日を幸せにしてください。

2017/05/31

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