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100万回のコンチクショー

100万回のコンチクショー

100万回のコンチクショー

作家
野口健
出版社
集英社
発売日
2002-02-26
ISBN
9784087812589
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100万回のコンチクショー / 感想・レビュー

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

野口健という人を育んだのはおとうさんなのだ。おとうさん自身はそんなつもりも自覚もないだろうけど、野口健にコンチクショー!と前に突き進む力をつけたのは紛れも無くおとうさんなのだ。おとうさん自身も自分の美学と価値観を貫いて生きた人なのだ。それが自分の美学である、と自覚はなかったとしても。貫いたものは息子に受け継がれたのだ。

2014/07/08

ゆうひ

☆☆☆☆☆

2010/11/30

月照彦

著者の少年時代の生い立ちから、最年少七大陸制覇に至るまでと、その後のエヴェレスト清掃登山や富士山の清掃等を絡めて、環境問題にまで言及し著されている。しっかりとした問題意識を持ち、考えていく力と洞察力及び、特にこうだと思ったら即動く行動力には感服した。失敗を許さない日本社会というのは、本当にそうだと思った。

2013/04/30

k2jp

『落ちこぼれてエベレスト』より読みやすいので先に読むとよい。エベレストで昔の日本隊が残したゴミ問題を目撃し環境問題に目覚め、清掃登山活動や環境を学ぶ為に大学に...といった野口健の生きる道が記されている

2010/09/15

nami

野口健さんは、振り幅が大きい人のようだ。良い方にも悪い方にも、思いっきり行ってしまうんだと思う。でも、その勢いたるや凄い。凡人には真似できないようなパワーのある人だ。やり過ぎでは…と思うことも多々書かれていたけれど、その意志の強さ、純粋さに感銘を受けた。富士清掃登山やシェルパ基金など、2002年の活動はどうなったんだろう?気になります。

2019/07/31

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