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本能寺の変 真説

本能寺の変 真説

本能寺の変 真説

作家
安部龍太郎
立花 京子
桐野 作人
和田 裕弘
大牟田 太朗
堀 新
津田 勇
藤田 達生
谷口 克広
石田 文一
今谷明
久保 貴子
出版社
集英社
発売日
2002-06-05
ISBN
9784087812602
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本能寺の変 真説 / 感想・レビュー

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mimosa

読んでる途中に明智光秀が生まれた時代が現代ならば、もっと活躍していただろうなと思った

2023/08/14

niwanoagata

本能寺の変のみを扱い、多くの研究者が執筆しており、様々な観点から読める。そこそこ面白かった。 ただ作家も書いており、全て信用していい内容ではない。 また少し古いため、あくまで参考とすべき。

鬼山とんぼ

本能寺の変の首謀者が誠仁親王だったとする立花京子、近衛前久を首謀者として「信長燃ゆ」を書いた安部龍太郎両氏の刺激的な対談から始まり、研究者各様の説が一堂に集められている。中では足利義昭をキーマンとした藤田達生氏の説の説得力が特に高かった。私は「クアトロラガッツィ」を読んで信長とイエズス会の関係を予習していたので、安倍龍太郎がこの本での対談を下敷きに直後に書いた「天下布武」(足利義昭を担ぐ細川藤高が黒幕説)を非常に面白く読むことができ、そのあとがきに謝辞が述べられていたので本書を手に取ったのであった。

2019/03/23

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