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夢将軍 頼朝

夢将軍 頼朝

夢将軍 頼朝

作家
三田誠広
出版社
集英社
発売日
2002-10-04
ISBN
9784087812725
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ジャンル

夢将軍 頼朝 / 感想・レビュー

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GaGa

三田氏の著作を読むのは、芥川賞受賞作「僕って何」以来だからそうとう久しぶり。歴史小説を書いているとは全く意外。前半は文覚の視点で描かれ、中盤西行の視点が挿入されるが、最後には頼朝の視点で描かれる鎌倉幕府の成り立ち。これは中々の良書。複雑な鎌倉幕府の成り立ちが、特に後半は年表としても活用できるように易しく描かれている。それにしても北条義時はかなりブラックに描かれているなあ仕方ないけど。梶原景時の描き方は秀逸。

2012/04/12

弐月

たぶん、たぶんだけど、大河の義時像と真逆に描かれていて逆に趣深い。佐殿のルーツに触れている点も興味深い。

2022/02/10

Ryuji

★★★★

みゆう

何故か時間がかかる&集中力が途切れ途切れになる。知っている内容なのに重量感があったが中身は薄い、そんな感じだった。

2023/02/05

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