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私の聖書ものがたり

私の聖書ものがたり

私の聖書ものがたり

作家
(株)手塚プロダクション
阿刀田高
出版社
集英社
発売日
2004-11-26
ISBN
9784087813210
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私の聖書ものがたり / 感想・レビュー

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よし

やっと読み終えました。絵画が好きでこれまで苦手だった印象派以前の聖書に基づいた絵画を味わい深く見ることが出来そうです。

2024/04/28

おけいさん

夏に旅行する前に、キリスト教のおさらい。神との契約という考え方が、どうも私にはなじまない。ご都合主義の日本的信仰の方があり得ないのかもしれないけど。阿刀田さんらしさはあまり感じられなくて、残念。

2015/06/29

KEI

主に旧約聖書を取り上げ解説している。章ごとに漫画もありわかりやすい。 旧約聖書→新約聖書に至る物語はとても壮大なストーリーであった。聖書に出てくる人物や説話を基にした文学作品、映画、芸術作品も数多い。本書を読んだことで今後、そうした作品を数倍楽しむことができるであろう。

2017/11/14

しおり

聖書は世界で一番読まれている本であり、ヨーロッパの絵画や音楽や文学の背景には聖書がある。文字が読めない人に絵画や音楽を通して聖書の教えを広めてきた。アブラハム、ダビデ、モーセ、ソロモンなど聞き覚えのある名前がたくさん出てきた。旧約聖書は古い契約でユダヤ教にとっては古い契約のみ大事でキリストを認めていない。新約聖書は偉大な救世主キリストが出現してからの話。

2022/09/22

Yu Ash

漫画が入っていたり、ルビが振ってあったりで子供向けなのかもしれない。キリスト教徒でなくてもわかりやすく凝縮した内容だと思う。旧約聖書イコールユダヤ教経典なのかと思っていたけれど、そうではなくて、よく似ているということなんだそうだ。ユダヤ教にしてもキリスト教徒にしても、契約だから読んでいると、悪魔との契約みたいだと思った。キリスト教などに馴染みない私は、ドラマや映画の中で契約して、代償を求めるのは悪魔の役目のだと思っていたからだ。だから、物凄い違和感を感じた。持っているキリスト教の、イメージと違ったので。

2019/05/20

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